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花色衣 (はないろごろも)
ブログ紹介
 型染めの着物を作っています。
デザインを起こしてから型紙を彫り、糊置きして染め上げるまで一貫して一人の作業です。
着物つくりの作業の徒然を書けたらいいな…

 花色は藍で染めた色、あるいは草木で染めた色のこと。
「やまぶきの花色衣ぬしぞたれ問えどこたえずくちなしにして」 と歌にも詠まれています。(素性法師・古今集)
ちなみに山吹色はクチナシで染めます・・・蛇足でした。
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初風炉は桑子卓と鯉桶

2018/05/21 20:12
五日に畳上げのお手伝いをして炉から風炉に。
なのに今日が初風炉のお稽古(諸般の事情で(^_^;))
お花は梅花空木と京鹿の子。お軸は「薫風自南来」
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桑子卓は仙叟好みの桑木地の四本柱の棚。に天板に棗。中棚に水差、地板に平建水。
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入子点てのバリエーション。、総荘りにして茶碗を持ち出し解いていきます。
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最後の荘残しは最初と趣を変えて柄杓の合を表向きし(表千家)袱紗は地板に残し、建水を持って出るという応用編で楽しみました。
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鯉桶には四滴の「水滴」で。
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四滴は他に「つる付」「手瓶(口のないもの)」「油滴(手のないもの)」置きつけは口が向うに。右手で持つときは胴を横から持つ。
桶の臙脂地に朱の紐は鵬雲斎のお好み、朱に紫の紐は淡々斎のお好み。

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根津美術館

2018/05/15 23:35
光琳と乾山展。13日までだったので11日の金曜日に慌てて行ってきました。
六曲二双の燕子花図屏風は何度も観ていますが、やはり素晴らしい。
弟の乾山の「錆絵」シリーズが好きになりました。
お庭は自慢の花菖蒲盛りを過ぎていましたが、新緑が瑞々しく一樹亭でのお茶とお菓子、半東の袴姿の男性がちょっと素敵で大満足でした。(何しに行ったんだろ)
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斑鳩亭の下に舫っている舟はいつみてもいい風情。乗れといわれたらちょっと躊躇うかも…
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根付

2018/05/15 23:28
一月から始めた根付制作の第一号
瓢箪が課題。
削りに削り、表面を平らかにしてから紙やすりで何度も磨き、最後は蜜蝋でツルツルに仕上げました。
材料は本柘植。4.5センチ。絹紐を結んで取りあえずは完成ということに。
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五月句会

2018/05/15 22:13
第五百三十一回   出席四名 出句 一  選句五句

兼 題   夏初め ・ 新茶

自 作

       待ちかねし狭山新茶ぞ湯の滾る   一点

       念入りにそうじなぞして新茶汲む   二点(特一)

       夏初め樟の根方に夢見鳥

       池の面にきらりと背びれ夏きざす

       どれどれと針噛みしむる新茶かな

「待ちかねし」は「新茶ぞ」より「新茶よ」の方がといわれましたが…
夢見鳥は蝶のこと。あまりポピュラーではありませんでした。
針のような新茶ならもっとうやうやしくとのことでした。

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秦碧さんの「慈しみの染め花」展

2018/04/27 20:34
秦圭祐君が亡くなってもう十年たちました。ウズベキスタンの旅行で知り合いました。
お姉さんの秦碧さんの個展の通知がありました。
ちょうど思い出していたところだったので、シンクロしたみたいでした。
六本木の「ストライブハウスギャラリー」です。昨日伺いました。
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染め花と器と墨描きの作品。
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右が碧さん。真中が圭祐君のパートナーだったSさん。
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ベランダの後ろは緑いっぱいの崖。上は東洋英和の裏門。都心とは思えない静かな環境も再開発の計画があるとかで、この二三年で一変してしまいそうです。
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ほんとにストライプの建物でした。
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五事式

2018/04/23 20:04
前日の日曜日は、土曜クラスの方々も準備に駆けつけてくださり、露地がすっかり綺麗になりました。
お稽古茶事とはいえ、露地、腰掛待合、蹲もある先生のお茶室に感謝です。
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お棚は春慶の「吉野棚」
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今日は月曜クラスの五事式。前半の「廻り炭之式」の亭主は私。
懐石はいつもお料理をしてくださるS様の懐石弁当と蟹真薯に若芽と筍の椀、八寸は小鯛の笹漬と空豆。
略式ながらボリューム満点で美味しいことは言うまでもありません。
お運びはお詰めをしてくださったH様が兼任。
重菓子は東宮の「藤の花」
中立ちして後入からは亭主はM様に替わり最初は「廻り花之式」。お床の中央の竹の掛花入れに順に花を入れる。
「仙遊之式」は炭も花も済んでいるので本香を正客が次香を次客で香炉を棚右上におき、茶入れを下ろす。
亭主が濃茶を点て主客ともに茶を喫し、最後に茶名、詰め、菓子の挨拶をしてから拝見に回す。
亭主が中仕舞を解き、水を差して「お薄は花月にて」で全員袱紗をつけ「花月之式」に入る。
茶碗建水を水屋に引き、折末をのせた菓子器を正客前におく。
正客が菓子器を持って立つと同時に全員たち四畳半に入る。常の花月。
最後の茶碗を取り込み総礼で八畳に戻る。五事式の場合は拝見とあいさつあり。拝見物を引くと同時に袱紗を懐中。
次に「一二三之式」長盆に香札箱を:四個と空の折据を添え正客前に置き茶道口で控える。
客は箱の中の札で濃茶手前の点数をつける。
月の一二三花の一二三無印の一二三の九段階。
詰は鍵畳に運び亭主は出て拝見し、盆をもって水屋に引き、再び送礼にでる。

全員五事式は初めての体験でしたが、案外にすらすらと運びました。
これも普段の花月のおかげ。こんな面倒なお茶事のお稽古をしてくださった宗由先生に感謝いたします。ありがとうございました。

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四月句会

2018/04/18 10:30
第五百三十回 句会   出席三人・出句のみ 二人

昨夜の句会はまた三人。投句が二人いましたので選句は五ということに。

兼 題   残る鴨 ・ 落花

自 作

       花筏鯉の行く手をよぎりけり  二点

       花やぐは夜来の雨の落ち椿  一点

       花房の落ちて雀の飛び立てり

       残る鴨思案顔して浮かびけり

       のうのうと池独り占め残る鴨


花筏の句は「行く手を閉じにけり」でしたが、閉ざすより動きがあった方がというので、「よぎりけり」に。
花房の句は目白と目を合わせたのですが、目白は蜜を吸うので花を落とすのは雀とか鵯だそうです。
残る鴨が難しかったと皆の感想でした。ホントに!
検査入院のM様、お大事に!!
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今日は仙遊之式

2018/04/16 18:53
花月の日。
珍しくフルメンバーが揃い悠々花月!
来週の月曜日には稽古茶事ですが「五事式」ということで、その予習も兼ねて仙遊を。
せっかくメンバーがいるのでと「茶通函付花月」
最後は「濃茶付花月」とだんだん基本に戻りました。
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お棚は更好棚で
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風雨の中の牡丹

2018/04/16 18:43
昨日の朝はものすごい雨と風。
朝座禅のためレインコートを:羽織り勇んで出たのは良いけど、想像以上。アットいう間に傘はおちょこに,
レインコートはまくれ上がるし、作務衣の下袴はびしょびしょ。
吉祥寺までたどり着いたときに気が付きました。地下鉄を使ってもよかったんだと。ちょうど一駅分でした。
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吉祥寺門前の白牡丹の端然として美しい事!!
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龍光寺さんの掲示板には「百花誰が為にか開く」  ウン!深い
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相伝

2018/04/09 19:19
相伝のお稽古。
久しぶりの大天目におたおた。恥ずかしいことです。
熊谷草と花筏を持ってきてくださった方がいて、いろいろと活けてみました。
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花祭り

2018/04/09 19:12
八日日曜日。
護国寺の灌仏会を観たくなり急遽予定を変更してバスにのる。
イベントは二時からとのこと。可愛い花御堂で小さなお釈迦様に甘茶をかけて本堂にお参り。。
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甘茶の御接待があり、もちろんいただいてまいりました。紫陽花に似た甘茶蔓から煮出したほの甘い体に良さそうなお茶でした。

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今日もお茶会があるようで、月光殿の周りは着物姿の女性で華やか。
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旅箪笥

2018/04/02 19:54
利休が小田原の役の際創案されたと言われています。
桐木地の棚に倹飩蓋に引手ともなる落とし込みの金具。
内部に道具類を仕込み中板を外に持ち出し野点も楽しめる野趣に富んだお点前。
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お軸は「柳緑花紅」 大徳寺 泰道和尚  お花は黄葉の木と金盞花。野の花の趣。
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お棗は平棗「吉野山」。塗は宗尹(そういん)
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お釜は透き釜
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旅箪笥でできるバリエーションをそれぞれがお稽古。
重ね茶碗、芝点、芝点の重ね茶碗、濃茶、続き薄。
旅箪笥で入子点をしたらどうなるというので、M様がお点前。
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最後は袱紗を水差しの塗蓋上に荘り残しますが、今回は友蓋なので上棚に置くのがよかろうという事になりました。

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仙遊之式と茶通函付花月

2018/03/26 20:18
来月の「五事式」に備えて今日は「仙遊之式」
杉棚に,水差しは「吉野」。薄器は筒型の赤楽。
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八畳の広間で行います。
月の半東が一番働くことになりこちらを引いたのはS様。花の亭主役はO様。
全員で花を順次入れる。三客が炭をつぎ、正客が本香を焚き、次客が次香。
半東が濃茶を点て全員でいただき、薄茶は花月での声で袱紗をつけ菓子器で四畳半に移り三椀の薄茶。

午後は「茶通函付花月」
拝見の「四つ出し」は花月の時のみの出し方。


今日の重菓子はちょっと珍しいのでアップ
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わらびもちの饅頭の中に桜の餡が入っていてうっすらと中の桜色が見えて上にはきな粉が散らしてあります。桜の香がほんのりして喉越しのいい重菓子。なずけて「朧月」(私の勝手な命名)
割って中の桜餡を覗かせました。
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氷雨の後の六義園

2018/03/22 17:08
お彼岸の中日は雪まで落ちてきて、桜はどうなってしまったのかとおもいました。
今日は昼から晴れてきて青空も覗き、六義園の枝垂れ桜はちゃんと咲きつつあります。
今夜からは夜桜を待ちかねた人たちで賑わうことでしょう
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三月句会

2018/03/21 15:33
第五二九回 句会  (出席4 出句1 選句5)

兼 題   霞 ・ 草餅

自 作

       骨壺の温もり膝に夕霞     一点

       武甲山霞の端に遍路鈴    二点

       竹皮を開けば草餅ばばの味

       指先に鶯餅の瞬きて

       気が付けば指まで嘗めて蓬餅



昨夜は寒の戻りの冷たい雨の降る一日。今日はお彼岸のお中日。
寒さも今日明日まで。あとは一気に春でしょう。

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相伝

2018/03/19 18:25
今日のお稽古は相伝。
お軸は「花を弄す香衣に満つ」。お花は木藤と崑崙椿
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「台天目」「盆点」「唐物」「和巾」どれでもというので今日は「唐物」を。
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お雛様尽くしのお茶のお稽古でした

2018/03/05 18:20
お軸は、大先生と同い年とか。という事は一世紀近く立っているという事。色も褪せずに綺麗なお軸です。お花は山茱萸と貝母。
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吊り釜にお棚は徒然棚。徒然棚はお雛様にピッタリかも。
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上の扉を開けるとお棗が入っています。水指は春の山
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お雛様の蒔絵に白蝶貝の象嵌の可愛いお棗と、五段飾りの絵付けのお茶碗。
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重菓子は可愛いお雛様。御干菓子は菱餅と久寿玉。(転がっちゃった)
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「貴人清次」「続き薄」「重ね茶碗」と、それぞれ二椀物のお稽古をいたしました。
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今年のお雛様

2018/03/05 18:03
誰も喜んでくれないのは淋しいけど、私の為にお雛様に登場願いました。
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リビングに飾ったのは父母から孫娘にと贈られた親王飾り。五段なんて置くところが無いと断ってしまったのがちょっと悔やまれます。上にある時計は明治生まれのアンティーク。二日置きのネジまきと、遅れたり早くなったりするたびに振り子の長さを調節したりと、面倒見が必要な時計です。
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いいお顔をしていらっしゃいます。
玄関には私が父母から贈られた小さい親王飾り。御姫様の冠が豪華で好きでした。これだってもうかれこれ七十年以上のアンティークと言えそうです。
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脇には私が彫った救世観音二体と、掌の地蔵様、観音様、白衣観音様です。
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大炉で後炭

2018/02/26 19:11
大炉は十一世玄々斎宗匠が北国の囲炉裏から創案されたもので、立礼式や茶箱点前などとともに裏千家独自のもの。
六畳の間に切るのが約束で極寒二月に用いられます。
今季最後のお稽古。再来年まで出来ません。
お軸は「花綻一茎梅樹下」。お花は水仙。焼き締めの筒掛花入
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後炭のお稽古をしていただきました。
雪輪瓦の前に湿し灰を盛り、その上に炭を組んでおきます。
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炭斗のかわりに焙烙使い、湿し灰の上に灰匙を逆さに置き上に練香を、羽箒、火箸、組釜敷、上鐶を仕組みます。
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丸卓で花月。逆勝手での花月なんてあんまりしないそうですが、ごく基本の平花月と濃茶付花月を。
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左右が変わるというのは大変なもので、花月でも仮座はどこでしたっけなどと先生を嘆かせることばかり(^_^;)

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二月句会

2018/02/20 21:31
第四二八回 句会  出席三名(出句二名) 選句五句

兼 題  春の雪 ・ 悴む

自 作
       摺り足の法衣薫るや春の雪     一点

       悴みし手足誦経にほどけゆく    一点(特)

       くちびるをふわりとかはす春の雪  一点

       禅堂の悴む指に朝日さす

       舌先をさはりて消ゆる春の雪

寂しいことに出席は三名。でも出句は二名の五人。25句を三人で
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